MT4(パソコン)の注文方法を解説!指値・逆指値・IFD・OCO・IFO・分割決済方法を画像つきで解説

指値注文や、OCO注文を勉強したけど、MT4で具体的にどう注文すればいいかわからないと思いませんか?

私もOCO注文というボタンがあるのかと最初は思っていました。

この記事では、Windows版MT4初心者へ向けて、指値・逆指値・IFD・OCO・IFO・分割決済のやり方をお伝えします。

FX歴2年の梨乃(りの)が図を交えて、わかりやすく説明しますね。

目次

指値注文方法

指値注文とは、自分が「売りたい・買いたい」と思った値段を指定して予約を入れておく注文です。

買い注文の場合は現在より低い価格を、売り注文の場合は現在より高い価格を指定すると指値注文と呼ばれます。

それでは、指値注文の手順を説明します。

①ターミナルの空白上で右クリックし「新規注文」をクリックします。

②「注文種別」を「指値注文」に変更します。

③「Buy Limit」か 「Sell Limit」を選択します。

Limitは指値注文の意味です。

現在価格より低い価格で買い注文したい場合「Buy Limit」

現在価格より高い価格で売り注文したい場合「Sell Limit」

を指定します。

④価格を指定します。

⑤「発注」をクリックします。

⑥「OK」をクリックします。

以上で、指値注文の手順は完了です。

逆指値注文方法

逆指値注文とは、自分が「売りたい・買いたい」と思った値段を指定して予約を入れておく注文です。

買い注文の場合は現在より高い価格を、売り注文の場合は現在より低い価格を指定すると逆指値注文と呼ばれます。

それでは、逆指値注文の手順を説明します。

①②は、「指値注文方法」の手順①②と一緒です。

③で「Buy Stop」か「Sell Stop」を選択します。

Stopは逆指値注文の意味です。

現在価格より高い価格で買い注文したい場合「Buy Stop」

現在価格より低い価格で売り注文したい場合「Sell Stop」

を指定します。

手順④⑤も、「指値注文方法」と一緒です。

以上で、逆指値注文の手順は完了です。

OCO注文方法

OCO注文とは「One Cancel Other」を意味します。指値と逆指値注文を同時に出すことを意味します。

  • 指値の価格に到達すれば指値を実行し逆指値をキャンセル
  • 逆指値の価格に到達すれば逆指値を実行し指値をキャンセル

します。

しかし、MT4では新規のOCO注文には対応しておらず、既に持っているポジションに対して決済注文(決済指値、決済逆指値)を指定するOCO注文しかできません

ここではOCO注文手順の例として、既に持っているポジションに決済指値、決済逆指値を同時に設定します。

①ポジションを右クリックします。

②「注文変更または取消」をクリックします。

③「決済逆指値(S/L)」と「決済指値(T/P)」に値を入力します。

④変更ボタンをクリックします。

⑤「OK」をクリックします。

⑥「決済指値」と「決済逆指値」に値が設定されていることを確認します。

以上で、OCO注文の手順は完了です。

IFD注文方法

IFD注文とはイフダン(IF Done)注文のことで、指値、逆指値の注文時に決済価格も指定する方法です。

それでは、IFD注文の手順を説明します。

①ターミナルの空白上で右クリックし「新規注文」をクリックします。

②注文種別を「指値注文」に変更します。

③「Buy Limit」か「Buy Stop」か「Sell Limit」か「Sell Stop」を選択します。

④価格を指定します。

⑤「決済逆指値(S/L)」か「決済指値(T/P)」に値を入力します。

決済指値の場合

⑥「発注」をクリックします。

⑦「OK」をクリックします。

⑧「決済指値」か「決済逆指値」に値が設定されていることを確認します。

決済指値の場合

以上で、IFD注文の手順を完了します。

IFO注文方法

IFO注文とはイフダンオー・シー・オー(IF Done OCO)注文のことで、IFD注文とOCO注文を組み合わせた方法です

指値、逆指値の注文を発注すると同時に決済逆指値(S/L)と決済指値(T/P)を設定します。

【ヒント】IFD注文との違いは、決済逆指値(S/L)と決済指値(T/P)を

  • 同時に2つ設定するか(IFO注文)
  • 1つだけ設定するか(IFD注文)

です。

【ヒント】OCO注文との違いは、OCO注文とは

  • 新規注文(MT4ではできない)

に対して指値、逆指値を同時に指定すること。

もしくは、

  • 所持しているポジション

に対して決済指値、決済逆指値を指定することです。

一方のIFO注文は

  • 指値、もしくは逆指値を指示するポジション

に対して決済指値、決済逆指値を指定します。

それでは、IFO注文の手順を説明します。

①〜④まではIFD注文と一緒です。

⑤「決済逆指値(S/L)」と「決済指値(T/P)」に値を入力します。

⑥⑦もIFD注文と一緒です。

⑧「決済指値」と「決済逆指値」に値が設定されていることを確認します。

以上で、IFO注文の手順を完了します。

分割決済方法

分割決済方法とは、所持しているポジションのロットを分割して決済することです。

これは、成行決済のみで使えます

それでは、分割決済方法の手順を説明します。

下記の手順は例として、0.1ロット買ったポジションから0.01ロット分割して売っています

①ポジションを右クリックします。

②「注文変更または取消」をクリックします。

【注意】分割決済なので、決済注文と思いがちですが、

「決済注文」をクリックすると、「ワンクリック取引」にチェックが入っている場合、選択したポジションの全ロットが即座に決済されてしまいます。

③注文種別を「ストリーミング注文」に変更します。

④「数量」を変更します。数字を直接入力することも可能です。

⑤決済取引ボタンをクリックします。

⑤「OK」をクリックします。

⑥「数量」が減ったことを確認します。

以上で、分割決済の手順は完了です。

【豆知識】ターミナルの空白部分を右クリックし、コメントをクリック後に

コメント欄を見ると、元の注文番号から分割されたことが記載されます。

元の注文番号は分割決済されたポジションの履歴として表示されます。

5つの新規注文画面の出し方

今回の手順では、新規注文の際に、ターミナルの空白上で右クリックし新規注文画面を出していましたが、他にも方法があるので5つご紹介します。

一番使いやすい手段を使ってくださいね。

①チャート上で右クリックし「注文発注」から「新規注文」をクリックする。

②キーボードのショートカットキー「F9」を押す。

③気配値表示ウィンドウで価格の部分をダブルクリックする。

④ツールバーから「新規注文」ボタンを押す。

⑤メニューバーの「ツール」から「新規注文」を選択する。

まとめ

いかがでしたか?

  • 指値
  • 逆指値
  • IFD
  • OCO
  • IFO
  • 分割決済

の手順をお伝えしました。

指値、逆指値は非常によく使う手段ですが、

分割決済もよく「できるの知らなかった」と言われがちな決済方法です。

含み損が増えているときに有益なテクニックですので、頭の片隅に入れておいてくださいね。

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