こんにちは。アラサーOLの梨乃です。
今回は【金融大国公認デジタル権利収入(配当収入ビジネス)】という
情報商材についてレビューしていきたいと思います。
平均すれば、月収90万円・・・
2か月という短期間で本当にこれだけ稼げるとしたらすばらしい商材ですね。
しかも初期資産はたったの1万円ということらしいです。
デジタル権利収入はどういった商材?
こちらの商材はどういった仕組みなのかと思い、販売ページを一通り目を通してみました。
簡単に要約しますと
- 元大手ITや証券会社のプロ集団が手掛けるプロジェクト
- 有名投資家も支持をしている
- カザフスタンとチェチェン共和国で導入予定のデジタル配当収入ビジネス
とのことです。
これってビジネスの商材? 投資の商材?
というのが浮かび上がり、曖昧です。やることとしては

上記のように、どうやら動画を見るだけで180万円近く稼いでいけるようになるようです。
本当にそれだけでいいのでしょうか?
動画を見るだけというのはわかりましたが稼げる仕組み自体は何も明記されていません。
詳しい情報は公式LINEで確認ということなので、今回もさっそく登録して、どのように稼ぐのか調査しました。
デジタル権利収入の詳しい内容 【Horos】とは?
案内①
公式LINEに登録したところ、どうやら【Horosプロジェクト】という名称のようです。
以下のようなメッセージが来ました。(一部抜粋)

かなりの長文でしたが、重要なことは冒頭にありました。
要約しますと、
- 2017年から2018年の仮想通貨のざっくりとした軌跡
- 販売ページにも書いてある概要
- 稼ぎ方の内容は動画の最後で案内する(上記の画像Link)
とのことです。どうやら「Horos」というのは仮想通貨のようです。
しっかり明記はされていませんが、内容の7割程度が仮想通貨についてだったため、
現段階では仮想通貨の類になるかと思います。
稼げる仕組み自体は次の動画で確認出来るようです。
案内②

リンクをクリックしてみると、「Horosプロジェクト」の
20分に及ぶ、【闘う投資家】久保 優太氏とナレーターとの対談動画でした。
「Horos」とはTime Innovation社が海外の大手取引所に申請中の仮想通貨のようです。
「Horos」は発行当初に20億円分が完売し、現在では他での入手不可能とのことです。

大手取引所への申請が通ったのち、上場。
世界の投資家に注目され、180倍の高騰が見込めると対談の中で説明しています。
では、なぜ「Horos」が180倍も高騰が見込めると謳っているのか?
どうやら、Time Innovation社が第1弾で出した仮想通貨「クロノコイン」が
仮想通貨バブルが弾けた時に180倍もの高騰した。
その次世代として作られた「Horos」はそれ以上に高騰する見込みがあると唱えています。
つまり、
「クロノコイン」が高騰しただけであって、「Horos」が180倍あがる根拠はどこにもない
ということです。
動画の最後に特定のキーワードが出てきました。
これを公式LINEにて送信すると「Horos」の案内に移るようです。
案内③
キーワードを送信したところ、以下のメッセージが届きました。


上記画像Linkを進んでみるとメールアドレスを登録し、
もう一つのサポート用の公式LINEを登録するように促されました。
特典受け取りと表記されていましたが、そちらの案内は何もなく、
「Horos」と思われるメールも特に届きませんでした。
特典というのが「Horos」入手のための方法なのでしょうか?
案内④
新たにサポート用公式LINEを追加してみると以下のメッセージが届きました。

上記画像Linkに特典受け取りと表記してあるため、
クリックしてみると、

なんと、Time Innovation社のトップの方々の経歴・実績のPDFです・・・
PDFの中身も目を通してみましたが、「Horos」を手に入れるための手段は表記されていませんでした。
【デジタル権利収入】についての調査結果
以上の内容が【デジタル権利収入】を実際に動画や公式LINEを調査した結果です。
【デジタル権利収入】と真新しい言葉を使っていましたが、
従来の仮想通貨の商材のような、
新規発行されたものの上場前に手に入れよう!
といったものでした。
結論:【デジタル権利収入】というものは新しい権利収入などではなく、仮想通貨であり、ここで紹介された「Horos」という仮想通貨が180倍高騰する根拠はない
デジタル権利収入の特商法は?

販売ページに特商法に関する記載はありました。
しかし、これだけの内容で理解できることは少ないです。
現在(2020年11月)に関しては、
ここの販売企業より何か購入を促進されているものがないため、
特に問題はないかと思います。
ですが、今後この販売ページをより「Horos」の入手などが有料になった場合に
- 販売形態
- 販売価格
- 商品の受け取り方法
- 返品の詳細
を明記しなくてはなりません。
また明らかに表記されているのが日本ではないと思い、
会社名を調べたところ、Fecebookしか存在しませんでした。
ですが、そこの基本データにホームページリンクがあったため、
そちらに情報があると思い、開いてみましたが
エラーとなり開くことは出来ませんでした。
少々不安に思い、所在地に関しても調べたところ、
シンガポールのショッピングモール(日本の百貨店サイズ)のワンフロアとなっていました。
特商法に基づく表示に関する情報を要約すると
- 表示する情報が不十分
- 販売業者の存在が不明確
- 所在地に関しての信憑性が薄い
ということがわかります。販売ページには「圧倒的信頼感」とありましたが、
何か問題が起きた時に、Horosプロジェクト側が保証するとは限らない
と考えた方がいいでしょう。
デジタル権利収入の口コミや評判は?
Googleで「Horosプロジェクト」について検索をかけてみたところ、良い口コミや評判は見当たらなく、2つの国家が導入予定と謳っていましたが、どこのメディアにも注目されているような記事もありませんでした。
動画内で語っていた、20億円分の「Horos」が完売したことに関しても特に見当たりません。
デジタル権利収入 まとめ
今回は【金融大国公認デジタル権利収入(配当収入ビジネス)】について調べてみました。
ここでは、最近見かける、他の案件を紹介される「オプトイン案件」などは確認されず、販売ページより得た情報の「Horos」という仮想通貨自体も存在する確証もありませんでした。
特に気になった点でいえば、
ここで紹介された現在完売中であるはずの「Horos」の入手経路も特に明記されておらず、発行元のTime Innovation社でもない今回のサイト・公式LINE運営の販売業者はどのようにこちらの仮想通貨を確保してくれるのでしょうか?
また公式LINEはLINE@なため、通話も出来ず電話番号やメールアドレスも表記がないため、
直接問い合わせたい場合は
シンガポールのアパレルブランドが並ぶショッピングモールまで行かなければならないということです。
仮想通貨が高騰する根拠がないこと、特商法も不十分なことから
わたし的にはおすすめできません!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
世の中にはたくさんの情報商材が存在しており、本当に稼げるものはありますが、そうでないもののほうが実は多い事を知っておきましょう。
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