FXオシレーター系トレンド系とは?代表的なインジケーターの種類や特徴を解説

テクニカル分析導入でどの分析を導入すればよいか迷っていませんか?

どれがよいのか考える以前に、用語がわからなくて、「めんどくさい」と感じてしまうことありますよね。

この記事では、FX初心者へ向けてテクニカル分析の基礎であるオシレーター系、トレンド系の意味と代表選手をご紹介します。

FX歴2年の梨乃(りの)が図を交えて、わかりやすく説明しますね。

目次

オシレーター系トレンド系とはテクニカル指標の種類

テクニカル指標は大きく2種類に分けられます。一つはオシレーター系、もう一つはトレンド系です。

見ようとしている目的が異なるため2種類あります。

世に出ているテクニカル指標はおおむねこのどちらかに分類されます。

テクニカル指標とは、過去のチャートの値動きから未来の値動きを予測するために使う物です。

別名はインディケーターです。

チャート上にグラフが表示され、売買判断の材料に使います。

RSI、MACD、ストキャスティクス、移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンドなどが有名なテクニカル指標として知られています。

これから、分類分けと説明を行っていきます。

見分け方はローソク足と同じ画面に表示されるか否か

チャート上のローソク足と同じ画面に表示されているかで見分けられます

ローソク足と同じ画面に表示されている物はトレンド系、別ウインドウに表示されている物はオシレーター系です。

たとえば、FX売買取引ソフトのMT4の画面を見ましょう。

ローソク足と同じ画面に表示されている、赤いラインはトレンド系の移動平均線です。

一方で画面下に別枠で表示されている、青いラインはオシレーター系のRSIです。

使い分け

今現在トレンドがあるのかないのかを見るのがトレンド系、

トレンドの勢いがどれくらいあるかを示すのがオシレーター系です。

トレンドの勢いに乗って売買する順張りのときに有効なのがトレンド系で、

トレンドとは逆の動きでもうけようとする逆張りに有効なのがオシレーター系

2つの組み合わせで判断することも有効です。

トレンド系で今トレンドになっているのか、

なっていたとしたらその勢いはどれくらいかをオシレーター系で確認します。

勢いのあるトレンドだと判断できれば、トレンドに乗ることが有効ですし、勢いはないとなれば、「トレンドが終わるのでは?」と推測も可能です。

2つのテクニカル指標は、互いに反対のシグナルを出すこともあります

たとえば、トレンドは上昇で買いシグナル、一方でオシレーターは勢いの反転を予想し売りシグナル。

分析で着目している点が違うので、理解して使うことが大事ですね。

オシレーター系代表

それでは、代表的なテクニカル指標を分類分けし、特徴を解説します。

まずは、オシレーター系の代表を2つご紹介します。

RSI、ストキャスティクスです。

RSI

過去14日間において、「70%以上だと買われすぎ」、「30%以下だと売られすぎ」の判定に使います

こちらの典型的なRSIのチャートを見てください。70%ラインにRSIが来ているため「買われすぎ」を意味しています。

買われすぎると、一般的には利益確定のために、売りが多くなるため反発します。

もちろん、必ずそうなるわけではないのでご注意ください。

ストキャスティクス

80%以上なら買われすぎ、20%以下なら売られすぎを示します

しかし、トレンドの最中にいる場合は簡単に80%超え、20%未満は起こりえますので、一度超えた数値が戻ったタイミングに着目します。

過去20日間の最大値、最小値から何%の場所なのかを示しているからです。トレンドの最中では、過去最高、過去最低は普通のことです。

次の図のように、80%ライン、を上回った値から下がってきた時、その逆に20%ラインから復帰してきたときにトレンド転換のサインとします。

トレンド系代表

トレンド系の代表を3つご紹介します。

移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンドです。

移動平均線

最も有名と思われるテクニカル指標です。

トレンドの流れをわかりやすく表示します。

過去20日間の終値の平均値を表しているためです。

平均値で表すとデコボコしているチャートも滑らかに見えて、トレンドを把握しやすいです。

下記の図のようにわかりやすく表示します。

他にも、ゴールデンクロス(現在価格と平均値がクロスする場所)、デッドクロスを元に売り買いタイミングを判断できます。

一目均衡表

日本人が開発したテクニカル指標です。

相場の買い勢力と売り勢力のどちらが優勢かを判定に使えます

短期、中期、長期の最大値と最小値の半値を示した線が描かれており、その線が買いと売り勢力の境目とされているからです。

下記の図は、一般的な見方である「雲」を目安にした場合を示しました。

雲と呼ばれる色がついた範囲は超えるのが難しく、超えた場合トレンドが反転すると言われています

ボリンジャーバンド

さまざまな見方ができる、人気の高いテクニカル指標です。

代表的な見方として、バンド幅が狭くなったところから広くなったときにトレンドが発生するとされます

バンド幅は、過去20日間の値動きの激しさを示しています。

値動きがあまりなくなった後に、一気に値動きのある確率が多いためです。

次の図のように、ローソク足の周囲に描かれます。

外枠のラインと内枠のラインが閉じたり開いたりしております。

間違えやすい

トレンド系MACD

別ウインドウに表示されるため、オシレーター系と間違えられやすい代表選手です。

Moving Average Convergence Divergenceの略で、「Moving Average」からわかるように、移動平均線の発展系のため、トレンド系です。

移動平均線のゴールデンクロス、デッドクロスサインを見極めるために使います

短期の移動平均線と長期の移動平均線の間隔を示す物だからです。

次の図のように、真ん中を0として、短期と長期の移動平均線がどれくらい離れているかを示します。

2つの間隔がクロスする時に、トレンドが転換したと判定できます。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、

  • オシレーター系
    • チャートの別枠で表示される
    • 勢いを判定する
  • トレンド系
    • チャート上に表示される
    • 上昇下降どちらのトレンドかを判定する
  • オシレーター系として
    • RSI
    • ストキャスティクス
  • トレンド系として
    • 移動平均線
    • 一目均衡表、
    • ボリンジャーバンド
    • MACD
      等がある

とお伝えしました。

まだまだ概要をお伝えしているだけなので、自分に向いている分析方法をみつけて研究してくださいね。

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