FXの指値注文と逆指値注文の違いは?注文時同時に行うOCO注文についても

FXの相場上がったり下がったり、常に変動しています。

注文をするチャンス、決済をするチャンスは何時くるかわかりません。

もしかしたらそのチャンスを待ち、ずっとチャートに張り付いていませんか。

貴方が寝ている間にチャートが動いたらどうしよう、心配で眠れないことなんてありませんか。

そんなあなたに朗報があります。

あなたはずっとチャートに張り付いている必要はありません。

夜中にチャートが動いても大丈夫。

そん便利な機能があります、それがFXの指値注文逆指値注文、それと注文時同時に行うOCO注文です。

ここでは指値注文と逆指値注文、それと注文時同時に行うOCO注文について説明をしていきます。

これらの注文方法上手く使いこなし、あなたの取引に役立ててください。

目次

FXの指値注文と逆指値注文とは

指値(さしね)注文とは、今より有利な条件で新規の注文や決済注文をするときに使います。

逆指値(ぎゃくさしね)注文とは今より不利な条件を指定する注文方法になります。

買い注文をする場合の「指値注文」・「逆指値注文」

現在のレートより下がったら「買う」の注文を出すのが指値注文となります。

現在のレートより上がった「買う」の注文を出すのが逆指値注文です。

売りポジションを持っていて決済する場合は「買い注文」になります。

この場合、現在のレートより下がたら決済をする(買う)のが指値注文。

現在のレートより上がったら決済(買う)をするのが、逆指値注文となります。

売り注文をする場合の「指値注文」・「逆指値注文」

現在のレートより上がったら「売る」注文を出すのが指値注文です。

現在のレートより下がったら「売る」注文を出すのが逆指値注文となります。

買いポジションを持っていて決済する場合は「売り注文」になります。

この場合、現在のレートより上がったら決済をする(売る)のが指値注文。

現在のレートより下がったら決済(売る)をするのが、逆指値注文となります。

注文時同時に行うOCO注文

OCO(オーシーオ)注文とは、指値注文と逆指値注文を同時に出す注文方法となります。

売り注文の例で説明

現在のレートより上がった時に売り注文を出す指値注文と、現在のレートより下がった時に注文を出す逆指値注文、二つの注文を同時に出すのがOCO注文になります。

この場合、レートが動きの、どちらかの注文が成立すると、もう一方の注文はキャンセルされます。

指値注文・逆指値注文及びOCO注文をするときの注意点

指値注文・逆指値注文及びOCO注文は指定したレートに達した時に取引が成立します。

現在のレートから離れすぎた設定をすると相場が予想と通り動かない場合、いつまでも注文が成立しない状態が続いてしまいます。

逆指値の使い方

有利な条件で注文を出す指値注文に対し、なぜ不利な条件で注文する逆指値があるのでしょうか。

逆指値は別名ストップ注文ともいいます。

FX会社によっては逆指値とは言わず「トリガー注文」と言っているところもあります。

レートが逆に動いた

現在のレートより高いレートになってしまったら買注文をする。

あるいは、現在のレートより、低いレートになったら売注文をする。

この様にレートが逆に動いた場合に備え注文を出して置くことができます。

リスクの管理

逆指値は損失を限定したい場合にもよく使われます。

レートが思っていた方向と逆に動くと損失が出ることがあります。

その損失を最小限におさえるため逆指値の注文を出しておき、逆指値注文が成立することで、あえて損失を確定させてしまい、(これを損切と言います)損失の拡大を防ぎます。

指値注文・逆指値注文及びOCO注文のメリット/デメリット

指値注文・逆指値注文及びOCO注文をうまく使えばかなりのメリットがあります。

ただ、メリットもあれば当然デメリットも存在します。

ここでは、指値注文・逆指値注文及びOCO注文のメリット/デメリットを簡単に紹介いたします。

メリット

チャートに張り付いていなくてよい

何時間もチャートに張り付き注文を出すタイミングを待つ必要はありません。

あなたがパソコンの前にいなくても、またあなたが寝ている間でも指値注文・逆指値注文及びOCO注文が自動で注文を出してくれます。

デメリット

注文がなかなか成立しない。

注文が中々成立しないね

指値注文・逆指値注文及びOCO注文などの注文はそのレートに達したとき成立します。

チャート動きによってはなかなかそのレートに届かないこともあります。

結果注文が成立しない状態が続いてしまいます。

狙った価格からズレる

注文がズレることがあるよ

逆指値注文をしたのに狙ったレートで成立せず少しズレてしまう。

そんな現象が起きることがあります。

この現象を「滑る」あるいはスリッページともいいます。

この現象、その場で注文をする成行注文の場合も起こることはありますが、特に逆指値注文の場合より起こりやすい傾向にあります。

これは、逆指値注文が成立するまで若干時間を要すというプロセスの問題に起因します。

まとめ

FXの注文方法である「指値注文」「逆指値注文」および「OCO注文」上手に付き合えば取引が楽になります。

チャートの動きをずっと追い、チャートに張り付いて注文のチャンスを待つ必要もなくなります。

夜も安心して寝ることもできます。

「指値注文」「逆指値注文」および「OCO注文」それぞれに注文方法を言葉で理解しても実際どう動くのか、あるいはどうなるか。

頭の中で理解するには多少時間がかかるかもしれません。

「指値注文」「逆指値注文」および「OCO注文」の実際のやりかた(設定の仕方)をデモトレードで十分練習し熟知することをおすすめします。

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