FXの逆張りとは?テクニカル分析する上での注意点は?

FXでよく見る逆張りとは、一体どういう意味なのでしょうか。

初心者向けに用語をわかりやすく解説します。

さらに、テクニカル分析をする上での注意点も同時に見ていきましょう。

目次

逆張りとは

逆張りとは、相場の動きと反対方向にポジションを保有する投資方法です。

例えば、相場が上昇傾向にある時は、通貨を売ります

そして、下落傾向の時に通貨を買います

流れに逆らって取引するので、「逆に張る」から逆張りという名前になりました。

流れの通りに取引する順張りとは、真逆の方法ですね。

出典元:https://fx-navi.tokyo/jyunbari-gyakubari-5216

順張りと違って、初心者には少し難易度が上がります。

では、逆張りのメリット・デメリットを見ていきましょう。

逆張りのメリット

順張りより安く買える

逆張りを用いた取引は、順張りの時に比べて通貨が割安で買えます

もし200円の通貨が140円に値が下がったとします。

逆張りを用いると、値が下がっている局面でも転換・戻りのタイミングに買うことができます

その結果、最安値で通貨を買うことができるのです

一方順張りは、値の上がりがある程度継続してから取引することになります。

安全ではありますが、実際の買う値は割高になってしまいます。

色々な相場の局面で使える

逆張りを用いた取引は、色々な相場の局面でも使うことができる、便利な方法です。

例えば、上がりと下がりが細かく継続しているようなボックス相場にも使えます。

他にも、値の下落が継続している相場でも、逆張りを使えば儲けを出せます

下落しているのに、どうして儲けがだせるの?

と、不思議に思う人もいるかもしれません。

値が下落し続けていたとしても、どこかのタイミングでは上昇しますよね。

その時に逆張りを仕掛けて通貨を買い、利益が見込めるタイミングで売ります

この場合は細かい作業にはなりますが、短期間に集中して儲けを出す投資の方法です。

逆張りには色々な活用方法があるので、知っておいて損はない方法です。

逆張りのデメリット

値が下がるリスクが高い

逆張りは、値の上がりが継続してから買う順張りと比べると、値が変動するリスクは高いです。

相場の状況や経験からしっかりと見極めて通貨を買っても、値が下がってしまうこともあります。

ダマシに引っ掛かりやすいのも圧倒的に逆張りです

逆張りを用いる時には、こうしたリスクも理解した上で取引をする必要があります。

売り買いや損切りのタイミングが難しい

相場の状況がわかりやすい順張りに比べると、逆張りは売り時・買い時や損切りの判断が難しいです。

いつ値が下がりきるのか、初心者に見極めるのは難易度が高いですよね。

予想より値が伸びきらなかった、損切りのタイミングを逃してしまった、ということも逆張りにはよくあります。

状況を正確に判断できるようになるために、少しずつ実践を積んでいきましょう。

テクニカル分析する上での注意点

逆張りにはテクニカル分析をする上で、いくつか注意点があります。

まず初めに、逆張りにはどのようなテクニカル分析を使うのが効果的であるか、見ていきましょう。

逆張りに使われるテクニカル分析

逆張りを用いた取引では、主にトレンドの転換のタイミングを狙う必要があります。

テクニカル分析の中でもトレンド系であるローソク足・移動平均線は必須です。

同時に、MACDなどのテクニカル指標も使えばより精度が上がります。

MACD

出典元:https://navinavi-fx.com/contrarian-165

トレンド系とオシレーター系の両面を持つMACD逆張りの分析をする上で効果的です。

MACDを見ていると、逆行現象であるダイバージェンスが起こるタイミングが分かります。

値が上がり続けているのにMACDが上がっていないといった状態がダイバージェンスです。

このような状況が起こっている時は、相場の転換がそろそろ起きるサインです。

MACDを使えば、転換に乗り遅れることもありません。

RSI

出典元:https://navinavi-fx.com/contrarian-165

RSIは、売買が過剰にされていないかを分析する指標で、逆張りをする際にはよく使われます。

グラフが天井に近づけば相場は過剰な買いが起きていますし、底に近づけば過剰な売りが起きています

相場の転換のタイミングを分析する上で便利ですが、トレンドが強い場合は正常に動かない時もあります。

SRIにも、相場の転換が近いサインであるダイバージェンスがありますよ。

注意点

テクニカル分析に頼りすぎない

テクニカル分析を使っていても、サインが出ても相場が予測とは反対の方向になることはよくあります

ちゃんと分析したにもかかわらず、予測が外れるとショックですよね。

しかし、相場は日々さまざまなものに影響されています。

このサインでは必ずこういう動きになる、という絶対的なものはFXにはありません。

テクニカル分析を信頼しすぎる投資は失敗の原因です。

分析の際には、ひとつの指標だけではなく複数の指標で精度を上げていきましょう。

資金に余裕のない時には行わない

逆張りは、相場の流れに逆行するため、転換まで含み損が膨らむことがあります

予測通り、利益にうまく転換できればいいのですが、最悪損切りをしなければなりません。

このようなリスクがあるため、逆張りは冷静な判断と心の余裕が必要です。

もし資金がギリギリの状態で逆張りで含み損が増えると、焦って冷静な判断が出来なくなりますよね。

FXに焦りは禁物なので、その時は一旦取引から手を引いて休憩しましょう。

こうした事態を避けるためにも、資金に余裕のある時に逆張りを行うことをオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

逆張りは儲けを出しやすいので、トレーダーからも人気の方法です。

しかし、少し難しいので使いこなすには経験が必要です。

少しずつ活用して、取引に取り入れていってみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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